【アヴィニョン】城壁に囲まれた街歩きとアルル日帰り旅|ゴッホゆかりの地とポン・デュ・ガールも

旅行

本記事にはプロモーション(アフィリエイト広告)を含みます

次の予定、もう決まっていますか? どうもSINK夫婦です。

アヴィニョンに滞在中、足を延ばしたのが隣町アルルです。画家ゴッホが晩年を過ごした街として知られ、市内には彼の作品ゆかりのスポットがいくつも点在しています。当時はツアーで訪れましたが、実はアヴィニョンからアルルへは電車で気軽に行ける距離です。今回はアヴィニョンの街の雰囲気と、その移動方法、あわせて訪れたポン・デュ・ガールでの様子もまとめました。

城壁に囲まれたアヴィニョンの街並み

落ち着いた旧市街の空気

アヴィニョンは旧市街全体が城壁に囲まれた街で、一歩中に入るとパリのような大都市とはまったく違う空気が流れています。石畳の路地や広場をのんびり歩いているだけで、時間の流れがゆっくりに感じられるのが心地よいところです。さらに南仏らしい地中海性気候も相まって、日中はからっとした陽射しの中を歩き回り、夜は少し涼しくなった空気の中で食事を楽しむという、メリハリのある過ごし方ができました。

ふらっと入ったディナーが大満足

その日の夜は、特に予約もせず街を歩きながら目に留まったお店に入ってみました。実はこれが初めてじっくり味わうフレンチだったのですが、白身魚のソテーや根菜のロースト、リゾット、ステーキなど、どれも期待以上の美味しさで、何気ない一夜がそのまま良い思い出になりました。

アヴィニョンからアルルへは電車で約20分

アルルへはツアーで移動しましたが、実際にはアヴィニョン中央駅からTER(近郊列車)で1本、20分弱で到着します。運賃も片道10ユーロ前後と手頃なため、アルルだけが目的であればツアーを組まなくても十分日帰りできる距離です。そのぶん荷物も少なく身軽に動けるので、自由度を優先したい方には電車移動がおすすめです。

ゴッホが晩年を過ごした街を歩く

エスパス・ヴァン・ゴッホ

アルルの旧市街に入ってまず訪れたのが、エスパス・ヴァン・ゴッホです。ここはゴッホが「耳切り事件」の後に入院していた市立病院の跡地で、中庭は『アルル療養所の庭』という作品そのままの姿に復元されています。実際に絵と見比べながら歩くと、130年以上前の風景がほぼそのまま残っていることに驚かされました。

カフェ・ヴァン・ゴッホ

さらに旧市街を進むと、フォーラム広場に面した黄色い建物が見えてきます。ここは『夜のカフェテラス』のモデルになったカフェ・ヴァン・ゴッホです。ただ、訪れた際はシャッターが下りて休業しており、中に入ることはできませんでした。とはいえ絵画そのままの黄色い外観は健在で、モデルになった雰囲気は十分に感じられました。

古代ローマ遺跡と旧市街の街並みも

円形闘技場とレピュブリック広場

アルルはゴッホゆかりの地であると同時に、古代ローマの遺跡が今も残る街でもあります。1世紀頃に建てられた円形闘技場は現在もイベント会場として使われているそうで、間近で見るとその規模に圧倒されました。また、市庁舎前のレピュブリック広場にはオベリスクが立ち、旧市街のシンボル的な存在になっています。

ヴァン・ゴッホ橋

少し足を延ばして、ゴッホの絵画『アルルの跳ね橋』のモデルになった跳ね橋にも足を運びました。「ヴァン・ゴッホ橋」と呼ばれる再現の橋で、中心部から3kmほど離れているため、当時参加したツアーの車移動で訪れました。絵とほぼ同じアングルで眺められる場所で、静かな運河沿いの雰囲気をゆっくり楽しめました。

世界遺産ポン・デュ・ガールにも立ち寄り

アルルとあわせて訪れたのが、古代ローマの水道橋ポン・デュ・ガールです。世界遺産にも登録されている建造物で、当時の土木技術の高さを間近で実感できました。あわせて訪れたアヴィニョンの法王庁宮殿と、ローマ時代の遺構を1日で見比べられたのは印象に残っています。

ツアーでまとめて周辺観光したい場合は

今回利用したアルル方面のツアーは、現在Klookでの取り扱いがなくなっているようです。ただ、同じくポン・デュ・ガールを訪れる日帰りツアーは他にも用意されているので、プロヴァンスらしい村の景観もあわせて楽しみたい方には、以下の2つが候補になります。

▼リュベロンの絶景まで1日で回りたい方向け(終日型) プロヴァンス日帰りツアー(ルシヨン・ゴルド・ポンデュガール)

▼午前中はアヴィニョン市内をゆっくり見たい方向け(半日型) サンレミ・レボー・ポンデュガール半日ツアー

なお、どちらのツアーもアルルは含まれていませんが、前述の通り電車で気軽に行ける距離なので、ツアーとは別日で組み合わせて訪れるのがおすすめです。

よくある質問

Q. アヴィニョンからアルルまでどのくらいかかりますか?

A. TERで20分弱、運賃は片道10ユーロ前後が目安です。

Q. カフェ・ヴァン・ゴッホは中に入れますか?

A. 訪問時は休業しており、外観を眺めるだけになりました。営業状況は変わることもあるようなので、事前に確認しておくと安心です。

Q. ヴァン・ゴッホ橋(跳ね橋)へのアクセスは?

A. アルル中心部から3kmほど離れているため、徒歩よりも車やタクシーでの移動が現実的です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました