羽田空港第3ターミナルにある「THE CENTURION」ラウンジをご存知でしょうか。アメックス・プラチナ以上の会員だけが入れる、いわば”上級者向け”の特別な空間です。
実は私たち夫婦(バンガロール在住のSINK夫婦です)は、このラウンジに過去2回お邪魔したことがあります。ただ正直にお伝えすると、今はもうこのラウンジには入れません。海外赴任のタイミングでアメックス・プラチナを解約してしまったからです。年会費が高いことに加えて、赴任先ではルピー建ての決済がメインになる事情もあり、泣く泣く手放しました。日本に帰ったら、また持ちたいカードの一つです。当時はブログを書く予定など全くなかったので、お恥ずかしながらあまり良い写真が残っていないのですが、実費でこのカードを維持しているわけではなく、”今はもう戻れない”思い出の記録のようなものとして読んでいただければと思います。

実は”卒業”したカードで訪れていました
このセンチュリオンラウンジ、実は2025年7月16日に日本で初めてオープンしたばかりの新しい施設です。世界的に見ても30番目、アジアではデリー・香港・ムンバイに続く4か所目というので、日本初上陸はかなり話題になっていました。私たちが訪れたのはオープンから2ヶ月ほどしか経っていない時期で、今思えばかなり早いタイミングで体験できていたようです。黒を基調にした落ち着いたデザインで、照明も明るすぎず、空港とは思えないほど静かに過ごせる空間になっています。

私たちが訪れたのは、いずれも第3ターミナルから国際線に搭乗する際でした。1回は出張で朝の便、もう1回はプライベートで妻と一緒に深夜便、という2つの全く違うシーンでの利用です。同じラウンジでも、時間帯によってこんなに雰囲気が変わるのかと感じたので、それぞれ分けてご紹介します。
朝は出張、慌ただしい中のおにぎりとお茶
朝の便のときは出張だったので、一人での利用でした。ラウンジのオープンが8時頃で、搭乗時間まであまり余裕がなかったのを覚えています。それでも短い時間の中で、その場で握ってくれるおにぎりと温かいお茶をいただきました。シンプルながらも、出発前に一息つける良い時間でした。ビュッフェコーナーも賑わっていて、朝から人の出入りが多い印象でした。

深夜は妻と、お寿司を握っていただきバーでゆっくり搭乗時刻待ち

もう1回の利用は深夜便のとき、妻と二人でのプライベート旅行でした。寿司カウンターでは職人さんに目の前でにぎってもらいながら、妻とゆっくり搭乗までの時間を過ごしました。中トロやいくら、手巻き寿司など見た目も華やかな一皿で、肉厚な一貫もありましたが、正直なところ何のお肉だったかまではっきり覚えていません。

その後はバーカウンターに移動して、白州を飲みながらゆっくり過ごしました。軽食には尾崎牛のカレーもいただき、深夜便前とは思えないくらい満たされた時間になりました。お客さんの層は、日本人の方もいましたが、海外からの利用者も半分近くいるような感覚で、国際色豊かな雰囲気でした。
ちょっとした”事件”だったのがシャワーです。 深夜だったこともあり、シャワーが非常に混雑していて、本来なら時間の都合で一人ずつしか案内できない状況でした。それでも「少し急いでもらえるなら」と、二人分まとめて待たせてもらえるよう融通をきかせてもらい、無事に二人とも利用することができました。スタアラ便だったので「最悪ANAラウンジのシャワーも使えるか」という考えが頭をよぎるくらい混んでいたのですが、ANAラウンジも混雑しがちで使える確証はなく、このスタッフの方の対応には本当に助けられました。カードを手放す前に一度は体験しておきたい、と思って利用した甲斐がありました。
まとめ
今はもうアメックス・プラチナを持っていないので、このラウンジに戻ることはできません。それでも、朝は出張、夜は妻とのプライベート旅行と、それぞれの時間で過ごしたセンチュリオンラウンジは、記録として残しておきたい特別な思い出になりました。実は当時貯めていたアメックスのポイントは、ほぼすべてANAのマイルに交換していました。次回は、そのマイルを使って実際にどんな旅をしてきたか、ご紹介していきたいと思います。


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