【バンガロール駐在】モンスーンの「パコラ×チャイ」文化

インドの生活

次のワクワクする予定、もう決まってますか? どうもSINK夫婦です。

今回のブログは、インドのモンスーン期ならではの食文化についてです。

バンガロールで暮らしていると、雨季になると屋台で揚げたてのパコラとチャイを楽しむのがインドの定番だと聞くことがあります。ただ、正直に言うと私たちは、雨の日に屋台へ繰り出してその雰囲気を満喫している……というタイプの駐在生活は送れていません。今回は、そんな等身大の付き合い方について書いてみます。

モンスーンの定番「パコラ×チャイ」とは

調べてみると、インドでは雨が降るとスパイス入りの野菜フリット「パコラ」を作るのが定番のようです。熱々のチャイと一緒に楽しむ組み合わせとして、よく紹介されていました。玉ねぎやじゃがいもを衣にくぐらせて揚げたパコラは、家庭でもよく作られます。雨音を聞きながら家族で揚げたてを食べる、という光景がよく語られていました。ほかにも、炭火で焼いたとうもろこし「バッタ」に塩とレモン、チリパウダーをまぶしたものが屋台の定番として人気だそうです。こうした食文化は、実は古くからの伝統というより、都市部を中心にここ数十年で定着してきた比較的新しい習慣だとも言われています。映画などの雨のシーンでも、定番の組み合わせとして描かれることが多いようです。味の好みだけでなく、雨の日ならではの「儀式」として根付いている点が興味深く感じました。

屋台グルメ、実はあまり得意ではありません

一方で私たちの場合、屋台での買い食いはほとんどしていません。理由は単純で、衛生面が気になるからです。自炊やレストランで食事を済ませることが多く、生野菜のサラダなども外では控えめにしています。バンガロールの屋台で何かを口にしたのは、実はこの一度だけです。現地スタッフの方からおすそ分けしてもらったカットフルーツを食べた時で、自分たちで屋台に足を運んで購入したことはまだありません。

調べてみると、雨季は屋台の衛生リスクが上がると言われることもあるようです。実は、屋台を控えているのは私たちのような外国人だけではないようで、インドでは医師などがモンスーン時期の屋台利用そのものに注意を呼びかけているという話もありました。地元の方々自身もこの時期は屋台の利用に気をつける傾向がある、というのは正直知らなかったので、意外な発見でした。定番とされる「屋台のバッタ」も、実際にはまだ食べたことがありません。

会社では意外と身近だった雨の日メニュー

意識していなかったのですが、振り返ってみると身近なところに接点がありました。オフィスでは、掃除やお茶出しを担当してくださる方が日常的にチャイを入れてくれます。費用は会社が負担してくれているようです。ここ数ヶ月では、サモサが出てきたことも数回ありました。ただ、これが雨の日限定のものなのか、単なるローテーションメニューだったのかは、正直まだ確信が持てていません。今後は雨の日とそうでない日で違いがあるのか、少し意識して見てみようと思っています。何か傾向が見えてきたら、あらためて記事にするつもりです。

駐在生活とモンスーングルメとの付き合い方

無理に「現地の定番」をすべて体験しようとしなくてもいい、というのが今のところの結論です。屋台グルメを避けているのは事実ですが、それは駐在生活として決して珍しいことではないはずです。会社のチャイやサモサのように、意識しないうちに触れている文化もあります。定番のイメージ通りに楽しめていなくても、自分たちなりのペースで付き合っていければ十分だと考えています。今後、雨の日メニューの傾向がわかったり、家で試してみる機会があったりすれば、あらためて記事にしたいと思います。

よくある質問

Q. モンスーン期に屋台グルメを食べても大丈夫ですか?

A. 雨季は屋台の衛生リスクが上がると言われることもあるようです。気になる方は、生野菜や屋台の食べ物を控えるといった対策を検討されるとよいかもしれません。私たちも基本的に屋台は避けています。

Q. 南インドならではのモンスーングルメはありますか?

A. フィルターコーヒーとミソール・ボンダの組み合わせなどが雨の日に人気とされているようです。私たちはまだ試せていないので、体験できたら別記事で紹介したいと思います。

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