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みなさん、サグラダ・ファミリアを訪れるとき、どのルートで向かうか迷ったことはありませんか。私たちは地下鉄のサン・パウ|ドス・ダ・マイグ駅で降りました。そこからガウディ通りを歩いて、サグラダ・ファミリアへ向かうルートを選びました。世界遺産のサン・パウ病院を横目に見ながら歩けます。道中にはカフェも並び、目的地に着くまでの期待感が自然と高まるルートでした。今回は、このルートの見どころをご紹介します。あわせて、実際に使ったチケットの選び方や周辺のグルメもお届けします。
サン・パウ|ドス・ダ・マイグ駅からガウディ通りを歩く
サグラダ・ファミリアへは、ひと駅手前のサン・パウ|ドス・ダ・マイグ駅で降りて歩くルートがおすすめです。最寄り駅からそのまま向かうより、道中の景色を楽しめます。
この駅は、世界遺産に登録されているサン・パウ病院の最寄り駅として名付けられました。設計はモデルニスモ建築の巨匠、リュイス・ドメネク・イ・ムンタネールです。赤レンガの外壁と時計塔が印象的な建物でした。駅を出てガウディ通りに入ると、病院とサグラダ・ファミリアをまっすぐに結ぶ並木道が続きます。道の両側にはカフェやレストランが並んでいます。少しずつ塔が近づいてくる様子を眺めながら歩けるのが魅力です。移動そのものが観光の一部になるような、気持ちのいい散歩道でした。

チケットはKlookでの事前予約が安心
サグラダ・ファミリアは当日券の販売がなく、事前予約が必須です。日本語で申し込めるサービスを使っておくと安心です。
現地に着いてから並んで買えばいいだろうと思っていると、当日は入場できない可能性があります。公式サイトは日本語に対応していません。そのため、予約の段階でつまずいてしまう方も多いようです。そこで私たちは、サグラダ・ファミリア入場チケット(Klook)を利用しました。実際に予約したのは訪問の前日でしたが、無事に希望の時間帯で入場できました。時間帯ごとに枠が決まっているので、当日の天気や予定を見ながら時間を選べるのも安心材料でした。オンラインで完結する手軽さも助かりました。とはいえ時期によっては枠が埋まることもあるようなので、余裕があれば早めの予約が安心です。音声ガイドの端末を貸し出してもらえるプランでした。おかげで、ガイドなしでも自分のペースでゆっくり見て回ることができました。決まった時間にガイドについて歩くツアーとは違います。気になった場所でじっくり足を止められるので、自分のペースで回りたい人には特に向いていると思います。
外観と内部見学の見どころ
外観では今も進む工事の様子が、内部では光と装飾の作り込みが、それぞれ見応えのポイントです。
生誕のファサード側は、池越しに塔全体を眺められる定番のフォトスポットです。訪れた時点でも、複数のクレーンが稼働していました。着工から140年以上経った今も、工事が続いていることを実感しました。
内部に入ると、天井へ向かって柱が枝分かれしていました。まるで森の中にいるような空間が広がっています。ステンドグラスは生誕のファサード側が青や緑を基調にした色合いです。受難のファサード側は、黄色から赤へとグラデーションする配色になっています。朝と夕方それぞれの光をイメージしているそうです。退出する側の扉には、彫刻家スビラックスが手がけたブロンズの扉があります。中央にはカタルーニャ語で「主の祈り」の全文が刻まれていました。その周囲には「日々の糧を与えたまえ」という一節が、約50の言語で添えられています。

腹ごしらえはサグラダ・ファミリアから徒歩2分のTuscaniaで
観光のあとは、どうしてもパエリアが食べたくなり、サグラダ・ファミリアから徒歩2分の「Tuscania Mediterranean Food & Wine」にふらっと入りました。予約はしていませんでしたが、待たずに案内してもらえました。テラス席からサグラダ・ファミリアの塔を眺めながらのサングリアとパエリアは、最高の組み合わせでした。あわせて注文したのは、フランスパンにトマトをすりつぶして塗った「パ・アム・トゥマカット」です。カタルーニャ地方の定番料理だそうで、シンプルながらパエリアとの相性も抜群でした。観光の余韻に浸れる、いい締めくくりの時間になりました。

まとめ
サン・パウ病院からガウディ通りを歩いてサグラダ・ファミリアへ向かうルートは、移動そのものが観光の一部になるようなコースでした。チケットは事前予約が必須です。余裕を持って準備しておくと安心です。ぜひ次にバルセロナを訪れる際の参考にしてみてください。同じ旅行中に訪れたカサ・バトリョやグエル公園、ピンチョス・タパス巡りの記事もあわせてどうぞ。


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